【2025年6月】Fault Injection Service とMicrosoft 365 Copilot や Microsoft Defender XDR 等の考え方
- m-kobayashi5
- 7月27日
- 読了時間: 2分
2025年6月は、IT事業部の司波氏によるAWSの「Fault Injection Service」の使い方などの説明をして頂きました。
もう少し詳しく話していきますと
カオスエンジニアリングの概念をクラウド環境に導入するためのマネージドサービスの事を「AWS Fault Injection Simulator(FIS)」と呼んでいるわけです。
AWS Fault Injection Simulator(FIS) を使うことで、システムの弱点を発見し、実際の障害に強いアーキテクチャを構築する事が可能となります。
具体的には、仮想的に障害を引き起こし、システムの耐障害性やリカバリー能力をテストする形になります。
例えば、特定の EC2 インスタンスの停止やネットワーク遅延のシミュレーションを行い、その結果を分析することで、システムがどのように反応するかを確認できます。
このプロセスを通じて、未然に問題を発見し、迅速に対策を取ることが可能です。
今回は、使用方法、考え方などを実際にどのメンバーよりも先に使用していた司波氏から説明して頂きました。



次に事業部長の小林から
・「Microsoft 365」の管理ポータルと「Microsoft Azure 管理センター」や「Microsoft 365 Defender ポータル」「Microsoft Defender for Endpoint(MDE)」や「Microsoft Defender for Cloud Apps ポータル」などとの関係性
・「Microsoft 365 Copilot」 の考え方と実際の使い方などの説明
・「Microsoft Sentinel」 と 「Microsoft Defender XDR」との関係性と考え方
などの研修を実施して頂きました。



Comments